【本日の10時セリ…初お目見え!!(アメマス)】
こんにちは。 本日は、サケ目サケ科イワナ属アメマスをご紹介します。 暗灰がかった銀色の体に、多数の白い水玉模様が特徴で、 大きいものは70cmを超えるモノもあるそうです。 アメマスが10時セリで揚がるのは、HPが始まってからは初めてのことです! アメマスは、川で産まれて海へ下り、また川に戻ってくる降海型です。 海に出て、川に戻る時期は暖かい地域ほど早く、寒い地域ほど遅くなります。 これを数年繰り返しながら成長します。 そして川で一生を過ごすモノが陸封型で、そのほとんとが雄です。 陸封型は「エゾイワナ」と呼ばれていましたが、 最近は殆どそう呼ぶことはなくなっているそうです。 写真のアメマスはむつ湾産ですが、山形・千葉県以北の本州や、北海道に多く見られます。 特に北海道では釣り人に人気があり、アメマスの大きさを競う大会が行われるほどです。 食し方は、他のサケ類に比べて身が柔らかく、水分が多いため、 ムニエル、フライ等に向いています。