【商品遅れました。(メバチ)】

おはようございます。 本日は、スズキ目サバ科マグロ属のメバチをご紹介します。 天候の影響により、商品の到着に遅れがでました。お客様申し訳ありませんでした。  m(_ _)m 写真は、パラオ・ジャカルタ・インドネシア・バリで漁獲されたモノで、全て生です。 本日は、60本ほど入荷しました。(冷凍されず、空輸で日本に運ばれています。) 重量は30?80キロほどでございました。 メバチは、その名のとおり眼が大きく、マグロ属の中ではずんぐりとした体形と、 背中の青黒さと腹側の白さ、胸ビレが長いことが特徴です。 日本に流通するマグロは、クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)、メバチ(バチマグロ)、 キハダ(キハダマグロ)、ビンナガ(ビンチョウマグロ)などがあります。 その中でも有名ドコロといえば、クロマグロになるのでしょうが、(青森の大間産は有名ですよね。) 関東以北でよく食されるマグロと言えば、圧倒的にメバチになります。 メバチは、別名『バチマグロ』『バチ』『ダルマ』『シビ』『メッパ』『ソマガツオ』『メブト』などと呼ばれています。 以前も掲載しましたが、上記のとおり関東以北では、 メバチを好んで食し、関東以南では、キハダを好んで食します。 その理由は・・・・、嗜好の違いでしょうね。 個人的な見解ですが、比較的東日本ではお蕎麦屋さんが多くありますが、 西日本では、うどん屋さんが多くあります。 お蕎麦屋さんとうどん屋さん、どちらが多いかで、嗜好が変わる境界線なのかも知れませんね。 食し方は、刺身・寿司タネ・煮付け・焼きなどがありますが、刺身などの生で食すのが主流ですよね。 (記述するまでもありませんね。) <若干の薀蓄> 実は・・・、マグロ属の中で?マグロという名称は、クロマグロとミナミマグロだけなんですよね。 意外と知られていない事実です。