【本日は、雑談です。】
おはようございます。 本日の雑談、テーマは「食べてみたい、ソウルフード」です。 私は週に一度、弊社HPのアクセスレポートを見ています。(分析とまではいきませんが・・・。) アクセスレポートは、1日に何人の方が何時にどれくらいの時間、弊社のHPを見ていただいたか?や、 どこの国から・なんのブラウザを使って弊社のHPを見ていただいているのかも知ることができます。 そんな中でも、私が重要視しているのが、どんなキーワードを打ち込んで弊社HPへ、 皆様が辿り着いたかを調べています。 つまり、インターネット検索をする時に、なんという言葉を入れて検索しているか?ということです。 (例)「青森魚類」 「青森マルハ」 「あんこう おろし方」 「市場用語」etcで検索。 3社のアクセスレポートを使用し、見比べているのですが・・・、見慣れないキーワードが3社共通してありました。 それは、「青森 グラタンフライ」 「グラタンフライ 青森」 「グラタンフライ 販売」。 検索上位の2位、5位、11位にランクしていました。 私は、グラタンコロッケは聞き覚えがありましたが、グラタンフライという言葉は聞いた事がありませんでした。 (?_?)の顔をしながら、優しい上司に聞くと、優しい上司はニヤリとしながら、 「テレビにでてたぞ、ソレ・・・グラタンフライ。」と言いました。 話を聞くと、47都道府県での慣習の違いや県民性を紹介するTV番組で取り上げられたそうです。 青森県八戸市では、「グラタンフライ」というグラタンを油で揚げたモノが高校生の間で大人気だそうで、 20数年前から八戸市の高校生が好んで食べている商品だそうです。 弊社社員で、八戸市出身者に聞いてみたところ、グラタンフライも人気があったそうですが、 同じ業者さんが製造しているチキンカツの方がその社員が学生だったころは取り合いだったそうです。 お昼休みのチャイムが鳴ると我先にと購買部へ向かう学生が全力疾走で走り、 そのグラタンフライやチキンカツの争奪戦が始まり、一年間に4人ぐらいは、転んでケガをする生徒がいたそうです。 その弊社社員は、青森市に来たときにどこにもグラタンフライやチキンカツが販売していないことを知り、 大変落胆したそうです。(青森市には、そのような文化はありません。) ちなみに、グラタンフライで検索し、弊社に辿り着くと、タラバガニの掲載記事でした。 インターネット検索した方々は、さぞがっかりしたことでしょうね。 明日は、弊社お休みです。お間違いのないように・・・。