【本日の10時セリ!!(ホウボウ)】

こんにちは。 本日はカサゴ目ホウボウ科ホウボウ属ホウボウをご紹介します。 見た目はカナガシラそっくりですが、胸鰭が青みがかっているのが特徴です。 写真のホウボウは35?くらいあり、カナガシラよりやや大ぶりです。 何だか鯉のぼりみたいです。 名前の由来などは以前のトピックスをどうぞ。     ↓  以前掲載したホウボウはコチラ!! 胸鰭の軟条3対(脚のような形をしています)で、砂の上を歩きます。 「泳いだ方が速いんじゃないかな??」とも思ったのですが、餌を探す役割もあり、 砂の中を手?探りしてエビや小魚を食するそうです。 ホウボウの旬は冬と言われ、寒くなってくると脂がのり、美味しくなります。 まさに今が食べ頃です。 刺身・塩焼きは勿論ですが、フランスではブイヤベースの具材に欠かせないそうです。 これから本格的な冬に向けて、寄せ鍋もいいですね。 最後に先日掲載できなかった雲谷(もや)の写真が撮れましたので、 これで鍋気分になって下さい。