【青森の旬!!(シラウオ)】
おはようございます。 9月3日より、青森県上北郡東北町にあります、小川原湖(おがわらこ)にて、 サケ目シラウオ科シラウオ属のシラウオの秋漁が解禁になりました。 写真は、小川原湖産で、体長が5センチほどです。 弊社ホームページでも、毎回説明しております、シラウオとシロウオの違いですが、 詳細は今年2月20日のトピックスをご覧下さい。 小川原湖のシラウオ漁は秋漁が9月?3月に、春漁が4月?6月に行われ、 秋漁の9月?11月が最盛期を迎えます。 ん??ということは、7・8月だけ漁を休むのか?と思った方が多いのではないでしょうか? 確かに、そうなのですが、冬場(12月後半?3月前半)は小川原湖に氷が張ってしまい、 漁がほとんど出来ないそうです。 漁師さんは、氷が張るとシラウオ漁ができなくて、困るかもしれませんが、 釣り人はワカサギを釣る為に、小川原湖に氷が張るのを待っています。 食し方ですが、写真ぐらいのサイズであれば、卵とじ・天ぷら・椀物・軍艦巻きにしてお召し上がり下さい。 このシラウオは、汽水域や内湾に生息していますが、サケ目の魚だけあり、 海洋に出たモノも春になると産卵のため河川に戻ってきます。 海に出たモノは10センチを超え、刺身にすると大変美味だそうですが・・・、 お値段もビックリプライスになるそうです。 (私はお刺身を食べたことがありません。) 最後に一句!! 海に出て 仕送り無しで 倍になる (詠み人 「自分の子供もそうなって欲しい!」さん)