【本日は、雑談です。】
こんばんは。 501回目の掲載なのに、雑談です。 テーマは、『信頼関係』です。 夏の終わりから初秋にかけて、夏バテまでいかなかったけれども、 何となく疲れがとれずに体調を崩したりする時期かと思います。 人間でも↑のようになるのですから、ペットも同様で、何となく元気がなかったりします。 ちょっと元気がないなと思っても、何しろ言葉が通じません。通じさえすれば「どうしたんだい?」 『いや、ちょっと疲れてるけどゆっくり休めば大丈夫さ。』などと会話で様子がわかります。 私が飼っているペットが(セキセイインコ)なんだか2・3日前から元気がなく、 明らかにいつもとは違う気がしたので、病院で診てもらった方がいいかなと動物病院へ連れて行きました。 暑かったせいなのかはわかりませんが、病院は大変な混雑でした。 患者?は犬・猫・ウサギ、トカゲ、サカナと様々です。 鳥が怖がらないようカゴにタオルを掛けて抱えて待っていました。 隣に座っていた猫は昨日から消化不良のような症状で来院したとのお話で、 目をショボショボさせていましたが、鳥が『ピー』と鳴くと、目がキラリーンと輝きます。猫の本能でしょうか? 犬の種類は判りませんが、レトリバー(リトリバー?)よりもひと回り大きな犬が診察室に入るのを拒否。 前足二本で必死に踏ん張って、飼い主とまるで綱引きをしているようです。 結局、待合室で診察・注射を済ませて帰っていきました。 確かに診察室で何が行なわれているか判りませんが、“キャンキャンキャン”とか“ニャアニャー”とか聞こえてきますと、やっぱり動物とはいえ不安になるのかも知れません。 (人間の世界に置き換えると、歯医者で“チュイーン”と歯を削ってる音を聞きながら待っている気分でしょうか) 動物は健康保険がないもので、お会計は「今日は1万○○円です」「2万○○円です」と、 人間の通院では聞いたことのない金額です。すごいです。皆さんブルジョアです。 (しかも誰もびっくりしないんです。普通に支払をしていきます。びっくりしているのは私だけ…) そして診察の順番がきて、飲み薬を出されて帰りました。お会計は小動物とはいえ・・・。 家族で高級回転寿司と、帰りに食べたくないのにラーメンも食べに行けるくらいでした。 鳥は勿論、薬を自分から飲んでくれるはずもなく、わしづかみで無理矢理口をあけて飲ませます。 ペットと飼い主の信頼関係崩壊です。(鳥は、『もうお前には体を触らせてやらん!』という顔をしていました。) 言葉が通じさえすれば、「これを飲むと元気になるんだよ。」と簡単なのに、うまくいかないものです。