【脚が細長いんです。(アブラガニ)】
こんにちは。
本日は、十脚目タラバガニ科のアブラガニのご紹介です。
日本海沿岸、オホーツク海、ベーリング海などに生息しており、タラバガニそっくりな姿をしていますが、
タラバガニよりは小型で、体色が青みがかっていることからか、「アオガニ」の別名もあります。
写真は脚がたたまれていて分かりにくいですが、タラバガニよりも脚の爪の部分が細長いです。
青みがかった脚の縞模様も特徴ですが、蒸して赤くなると区別できる自信がありません(汗)
名前の由来に、甲羅が油を塗ったようにテカテカしているところからという一説もあります。
味はタラバガニより劣ると言われていますが、その分お値段ややお安めのようですので、
蒸したり焼いたりして、お腹いっぱい食べたいです。
一度、「しょっちゅうカニ食べてて、もう食べ飽きたな」というくらい、食べてみたいものです。