【久々に、超大物!(バショウカジキ)】

こんにちは。

本日10時セリの売り場にて、何やら人だかりができていたので行ってみますと、ドドーンと超大物が!!

2年前にも一度揚がっているのですが、スズキ目マカジキ科のバショウカジキがやって来ていました。

陸奥湾に迷い込んできたのか、まるで担架で運ばれる人のように木の板に乗せられてました。

大きさは、体長約2m・重量37kg(内臓をとった後の重さです)でした。

バショウカジキの特徴の一つである長い長い上アゴは、残念ながらポッキリと折れていましたが、

もう一つの特徴である大きな大きな背ビレは、広げて撮影することが出来ました。

この広げたヒレが、芭蕉(バナナ)の葉っぱのように見えることから、その名がついたという説があります。

鮮魚担当者が、「焼いで食えばめど!」(訳・焼いて食べると美味しいよ)と言っていましたが、

何人分食べれるんでしょうね。