【旨みがたっぷり。(クルマエビ)】

こんにちは。

本日は、十脚目クルマエビ科クルマエビ属のクルマエビをご紹介します。

写真は青森県むつ湾産、一番大きいものは体長20cm程の大きさでした。

体長20cm以下のものが多いのですが、25cm以上になるクルマエビもいるそうです。

北海道南部から西太平洋、インド洋、近年は地中海までと広く分布していますが、

漁獲量は多くありません。

クルマエビは養殖モノ・天然モノ、味はあまり変わらないということで、

1960年代から幼生を養殖技術が確立されて、主に西日本で養殖が行われています。

クルマエビが甘くて美味しいのは、エビの旨み成分のグリシンとアルギンというアミノ酸が

他のエビよりも多いからというのがあるのです。

食し方は、お刺身・塩焼き・天ぷら・フライなど、クルマエビの旨みがたっぷり楽しめます。