【ご飯のお供。(スジコ)】

こんにちは。

本日は、サケ・マス類の魚卵の「スジコ(筋子)」をご紹介します。

写真のようにプラスティックの容器に、どどーんと詰められて入荷します。

スジコは、サケの卵が膜に覆われて繋がっているものを言います。

これをパラパラと離したものが「イクラ」です。

筋子になるものは、イクラに比べると卵の皮が柔らかく粒が小さいものが多いです。

サケマス類の身肉が赤いのは、捕食しているエビ・カニ類の色素成分“アスタキサンチン”に

よるものと考えられていますが、魚卵の筋子・イクラが赤いのもこの“アスタキサンチン”と

言われています。

サケの腹から取り出した筋子は、塩漬けや醤油漬けに加工されます。

程よく塩分があり、ご飯のお供やおにぎりの具にピッタリです。