【青森の春。(ウスメバル)】
こんにちは。
本日は、カサゴ目フサカサゴ科メバル属のウスメバルをご紹介します。
漢字で書くと“薄目張”、目が張り出しているのでこの名前がついたと言われています。
青森で「メバル」といえば、このウスメバルのことです。
春を告げる魚のひとつですが、青森はまだ雪模様です。
10時セリでの入荷はまだ少量ですが、5月頃ぐらいになると沢山漁獲されてきます。
オレンジ色?淡い朱色が、売場で目を引きます。
背中側に不明瞭な5?6本の黒い帯状の斑点があるのが特徴です。
以前は大衆魚として食べられていたのですが、近年はお値段ややお高めとなっています。
程よく脂ののっている白身ですので、刺身・塩焼き・煮付け・唐揚げなど、
どの調理法でもとっても美味しいです。お試し下さい。
※弊社、明日は休場日です。