【桜と一緒?(シャコ)】
こんにちは。
本日は、口脚目シャコ科のシャコをご紹介します。
写真はむつ湾産のもので、全長15cm前後の大きさでした。
青森では『ガサエビ』とも呼ばれていて、お花見の時期によく入荷があります。
お湯で茹でたものを食すことが多く、茹でた状態で販売されたりもしています。
食べる前に殻をむくのがちょっと大変ですが、とても美味しいです。
今年は四月に入ってから気温の低い日が続き、青森の桜の開花も遅れていて、
それと合わせるかのように、10時セリのシャコの入荷が少ないです。
この異常気象で農作物も低温などで、野菜が育たずに価格が高騰しておりますが、
水産物も何らかの影響が出ているのでしょうか。
人も風邪をひいたり、体調を崩している方を見かけます。
早く春らしい気候が戻ってきて、桜の下でシャコを食べたいですね。