【薄いけど美味しい!(クロウシノシタ)】
こんにちは。 本日は、カレイ目ウシノシタ科クロウシノシタをご紹介します。 写真のクロウシノシタは、青森県三厩産です。 旬は夏から秋で、沿岸の浅海や内湾の砂泥底に生息します。 ウシノシタの名前の由来は、見た目が牛の舌に似ていることから “ウシノシタ”と呼ばれるようになりました。 漢字にすると、“黒牛之舌”と書きます。 ちなみに、青森では「舌平目」もしくは「セキタガレイ」と呼んでいます。 フランス料理のお店に行くと、メインの魚料理に出たりもします。 クセのない白身が、調理法を問わず美味しいと思います。 食し方は、内臓、エラ、ウロコをとり除けば、 ぶつ切りにして、醤油と酒で手早く煮て食べたり、 ムニエルにしたりと、色々楽しめます。