【売り場で目に留まったモノ!(ギンザケ)】
おはようございます。
本日は、サケ目サケ科サケ属のギンザケをご紹介します。
以前掲載したマスノスケに良く似ていますが、全長が最大でも1メートルほどしか育たないことや、尾びれの下半部には黒点が、歯の根元が黒いということもないそうです。(写真は半身の状態ですけれどもね・・・。)
写真は、30年ほど前から始まった現在盛んな海面養殖されたギンザケですが・・・『スーパーサーモン』という呼び名に相応しく、なんと!ハーブ等を混ぜたエサを与えて、育てているそうです。
ネッカリッチという農林水産省の認可を受けた日本で唯一の炭素飼料を与えているそうです。
ネッカリッチの原料となる常緑広葉樹の樹皮の樹木成分を長い時間かけて抽出され熟成された混合飼料には、約280種の有機酸・有機化合物群と10余種のミネラルが含まれています。
その養分を動植物へと作用させることで、従来の飼料や肥料とは、全く異なった飼料が誕生したそうです。
私も、このネッカリッチを食べて育った写真のギンザケを食べましたが、大変美味でした。
お店で見かけたら、ぜひお試し下さい。
最後に一句!!
売り切れた ギンザケ食えず ヤケザケだ (詠み人 『ダジャレ大好き』さん)