【本日の10時セリ!!(カタクチイワシ)】

おはようございます。

本日は、ニシン目カタクチイワシ科のカタクチイワシをご紹介します。

青森では、セグロイワシと呼ばれています。

最大で16センチほどまで大きくなるそうです。

写真は全長が14センチほどでした。

産卵期が非常に長い魚でもあります。春から秋まで掛けて産卵します。

カタクチイワシの豊漁期は、マイワシの不漁期で、

マイワシの豊漁期はカタクチイワシの不漁期と言われています。

カタクチイワシのシラスは茹でると白くなり、コレを釜揚げシラスと言います。

↑を乾燥させたものはシラス干しもしくはチリメンジャコと言われています。

シラスを板状に乾燥させたものが、タタミイワシです。

名前の由来は、目よりも前の部分が大きく前に突出するのに対して下あごが短いため、

上あごだけ(片方の口だけ)見えることからカタクチイワシと呼ばれるようになった説が、有力です。

セグロイワシの由来は、背が青黒く、腹部は銀白色から、セグロイワシとなったと言われています。

食し方ですが刺身は少し手間ですが、大変美味ですので、お試しください。

その他に天ぷらや煮つけにしてお召し上がりください。

最後に一句!!

カタクチか わたしはケーキ 一口だ (詠み人 ダジャレ好き)