【本日の10時セリ!!カワイイです。(マアジ)】
おはようございます。
本日は、スズキ目アジ科マアジ属のマアジをご紹介します。
青森での旬は5月下旬?8月ぐらいまでですが、写真のマアジはまだ小さく全長9センチ程です。
とっても可愛らしかったです。コレぐらいのサイズのマアジを『豆アジ』と呼んでいます。
食し方ですが、コレぐらいのサイズですと、飯寿司や南蛮漬けにして食べると大変美味です。
マアジと言えば、大分県佐賀関町で水揚げされた『関アジ』が有名ですよね。
尻尾のところにシールが張っているモノです。
愛媛県の佐田岬と大分県佐賀関の関崎の間にある約14キロの豊予海峡は、
太平洋の黒潮と瀬戸内の潮流が出会う別名『速吸瀬戸』といわれる早潮だそうで、
ここで水揚げされたマアジは、余分な脂が付かず身も引き締まっていることから高級魚とされています。
ブランド魚という言葉が出始めたのは、関サバ・関アジの登場くらいからではないか?と私は思っています。
(あくまで、個人的な意見です。)
陸奥湾産のマアジも大変美味しいです。これからが旬ですので、ぜひお試しください。
アジの名前の由来は、『味が良い』からそのまま魚名のアジになったという説が有力です。
最後に一句!!
味が良い すごく美味いと 大味か (詠み人「日本語は難しいですよね」さん)