鱈の紹介
こんにちは~
今日はマダラを紹介します。
「鱈」の字は雪を使い、まさに冬のイメージの有名な魚ですね。
ただ、由来はというと、「身が雪のように白いから」という説もあるようです。
大きいものだと1m以上、10kg後半にもなる大型の魚で、
冬、雪が降るころになると真白子や真鱈子が大きくなり、
腹部がパンパンになります。
「お腹いっぱいになる」という「たらふく」は
「鱈腹」から来ていますね。
特に真白子に価値があり、オスは高値で取引されます。
身はフライや汁物、塩焼きにして美味です。
白子はさっとゆでてポン酢で食べると極上の美味。
真鱈子は醤油漬けや郷土料理の人参の子和えで楽しめます。