本日の10時セリ!!(マボヤ)

おはようございます。

本日は、ホヤ網マボヤ科のマボヤをご紹介します。青森では4月?8月ぐらいまでが旬だといわれています。

一般的にホヤと言われるモノは写真のマボヤを指しています。体長が20センチ程度になります。

この他に食用のホヤとして有名なのは、北海道でよく食されるアカボヤです。

コチラはマボヤよりも一回りほど小さく、(12センチ程度の大きさです。)莫久来(バクライ)の原料になっています。

バクライとは海鼠腸(コノワタ)『コノワタとは、ナマコの内臓です。』とホヤの塩辛を和えた珍味です。

マボヤは、鮮度が命と言っても過言ではないでしょう。

「食べたことは、あるけど、臭くて美味しくなかった」という方は、

青森でトレタテのホヤをぜひ、召し上がってみてください。

きっと、驚愕するハズです。

まっ、食べ物は嗜好品ですので・・・なんとも言えませんが・・・。

私の食べた感想は、鮮度の高いモノは苦味が少なく、独特の磯臭さが少ない上にほんのり甘さがあります。

青森での食し方は、単純にマボヤをさばいて海水につけて食べるのが多いです。

後は、酢の物・刺身などもありますが・・・、近年は『ホヤらーめん』なるモノも出て来ました。

コチラに関してはまだ、経験がありませんので、食す機会があったら、感想を述べたいと思います。

この他に、天ぷら・フライ・炊き込み御飯・粕漬け・ゆでホヤ・焼きホヤ等があります。

これから青森へお越しの皆様、ぜひお試しください。

昨年、掲載したマボヤはコチラ!!

最後に一句!!

バーゲンだ ボヤボヤしたら もうないぞ (詠み人 「やっぱり女性の方が度胸あるよね」さん)