【本日は、雑談です。】
おはようございます。
本日の雑談テーマは、「昔はそれで良し!と今は・・・」です。
以前は、それが良し!とされていたのに、現在では違うモノや、やり方が良しとされているものが、世間には沢山あると思います。
例えば
『うさぎ飛び』です。
私が学生のころは、よくやらされましたが、現在では膝の負担が大きいことから、やっている姿を見かけません。
『日傘』も、
昔は白やベージュがほとんどでしたが、現在では、黒、濃紺、こげ茶などの濃い色を選ぶのが良しとされ、色で選ぶと濃色のほうが薄色より紫外線を防ぐのだそうです。
※しかし、濃色のほうが熱は伝えやすく、白や薄色が熱を伝えにくいそうです。(涼しい)
『腹筋』も、
昔は、膝を伸ばして誰かに押さえてもらい、上体を起すのが定説でしたが、
現在では、腰の負担が大きいことから膝を曲げて押さえてもらい、上体を起すのが良いとされています。
『お風呂の入り方』もそうです。
私が幼少のころは、「肩まで浸かって、100数えてからでなさい!!」と言われました。
お湯の温度も熱かった気がしますが、現在では、ぬるめのお湯で心臓よりも、
低い位置で入らないと心臓への負担が大きいということになっています。
『競泳水着』も、
昔はとにかく水着の面積を小さくするのが良しとされてきましたが、現在では、肌を露出するのは、手首と足首から先といった、全身を覆う競泳用の水着が出て来ました。(この方が水への抵抗が少ないのだそうです。)
私が1番言われて訳がわからなかったことがあります。それは、『水を飲むな!!』です。
どんな運動部に所属していた方でも水を飲むなと20代以上の方は多分言われているはずです。
指導者に理由を聞くと、大概が根性論で片付けられてしまいます。
この、「運動中には水を飲むな!」の理由として最近ある1つの説が浮上しました。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用しました。)
その理由は戦時中にまで、遡ります・・・戦時中喉の渇きに耐えられず、何が入っているかわからない井戸水などを飲んで、お腹を壊したり、伝染病に感染したり、水筒の水をすぐに飲み干してしまい、その後渇きに苦しんだというスポーツにおける水分補給の是非とはまったく無関係のことが由来ではないか?というのです。
運動中は水分摂取が必要であるとする医学的見解が長らく示されなかったことがこうした指導を続けさせた最大要因であった可能性が高いらしいです。
今現在、良し!とされているものが、実は・・・となった時は衝撃が大きいでしょうね。
例えば実は、ケーキをたくさん食べた方が痩せる!!とか
実は魚を食べるとストレートで160キロ以上投げられるようになる可能性が高いとか・・・、
貝を食べると二ヶ国語話せるようになる!なんてことはないでしょうね。
なるんなら、今よりもっと食べます。(ならないって!!!『1人突っ込みです。』)
ならないとしても、魚介類は毎日たくさん食べましょうね。(いつの間にか会社の宣伝になってしまいました。)