【本日は、雑談です。】
おはようございます。
本日は、久しぶりの雑談です。(雑談ファンの皆様お待たせしました。)
弊社の営業部門の朝は早いです。(朝4時の出勤です。)
2、3年前の丁度今時分の季節、弊社の太公望(たいこうぼう)が通勤途中・・・その出来事は発生しました。
寝坊をしてしまい、会社までの道のりを若干急いで車を走らせていたところ、
前方にノロノロ走っている車がいたそうで、「邪魔だな?」と心の中で思ったそうです。
吹雪の中でも白と黒のツートンカラー、屋根には赤色灯が付いているのが見えました。
「こんな日に限って・・・。」と太公望は思ったそうです。(時間は3時40分!!)
50キロ制限で1車線交互通行の道をおよそ30キロほどで、前にいる車は走行していたそうです。
「このままでは、遅刻してしまう・・・。そうだ!!制限速度の範囲内でゆっくり追い越していけば、
オトガメはないハズだ!」
↑のような答えを導き出した太公望は、1つ深呼吸をし、教習所時代を思い出しながら、
ウインカーを右に出し、制限速度範囲内の40キロを出しながらゆ?っくりと前方の車を追い越し、
ウインカーを左に出して走行車線に戻りました。
追い越し中、隣に並んだ時に何度も熱い視線を感じたそうですが、
見るとなんだかヤマシイ気持ちがあるのではないか?と思われるのがイヤでそのまま抜いていったそうです。
「我ながら、スムーズな追い越しができたぞ。。制限速度を守りながら、徐々に引き離していけば・・・。」
と思っていた矢先。
『前の車、左に寄せて停まりなさい!!』と後ろから言われました。
「ええええ??なんでー、速度範囲内で追い越したじゃんさー。」
(早朝の時間帯ゆえ、飲酒しているのではないか?と思われ、よく検問や職務質問を受けるそうです。)
驚きながらも、多分↑のようなことだろうなと左に車を止めた太公望。
運転席の窓を開け、待ち構えると警察官の方が1人降りてきて、
『おはようございます。おたく・・・何してんの?』と言ってきたそうです。
遅刻しそうで心にユトリの無かった太公望は、
「何って!?出勤ですよ。私は市場で働いているんです。」と言いました。
『そうじゃなくて、自分でしたこと分かってますか?』と警察の方、
「分かってますよ、急いでいたから、法廷速度内で追い越しはしましたよ。
でも、ウインカーだって出してたし・・・・・。」まだ話し続けようとしたのを遮られ、
『雪降ってるけど中央線が何色か見えますよね?』
「見えますよ、オレンジ色ですよね。」
『見えてんじゃない。オレンジ色ってことはね、おたくさん、追い越し禁止ですよ!』
「へ????」
『ゆ?っくり追い越していくんだもんな。何事かと思いましたよ。ハイ、免許証出して。』
哀れ太公望!!キップを切られ、会社は遅刻。理由が教習所で1番始めに習うであろうことのド忘れ。
上司に遅刻の理由を報告すると、
「パトカー追い越したやつなんか聞いたことがねぇ?よ。」と言われ弊社の伝説の1つになっています。
*オレンジの車線は追い越し禁止ですからね!(みなさんは勿論ご存知ですよね。)