【本日は雑談です。】

おはようございます。

皆様はどんなクリスマス・イヴをお過ごしでしょうか?

因みに私は、至って平常運転でございます。家に帰ったら、カレイの煮付けを食べます。

さて、昨日友人とお酒を飲んでいましたら、友人が私に「宝くじを購入したか?」と聞いてきました。

私は、例年宝くじに興味がなかったのですが、今年は欲しいモノがいっぱい増えてきたので、清水の舞台から飛び降りるつもりで、ウン万円分の宝くじを購入してしまいました。

「買ったことあんまりないんだけど、今年は買っちゃったねー。」と言うと、

「お、そうか、俺も買っちゃたのさ。で、いくら分買ったの?」と友人が尋ねました。

私は、「ちょっと欲しいモノが多くてさ、ウン万円分も買っちゃったのさ。」と言ったら、

「マジで、そんなに買ったら、その金額で欲しいモノが1個は買えるんじゃないの?」と言われました。

「いや、買えないよ。欲しいモノは高額だもん。家とか車とか液晶テレビとかだもん。」と言ったら

「そんな高望みしてるヤツには当たるもんも、当たらねーな」と言われました。

そこで私は、「じゃあ、あんたは何が欲しくて、宝くじ買ったのさ?」と尋ねたら、

即答で「当選日まで、夢見るためさ。」と遠い目をして答えました。(イラっときました。)

続けて、「当選日まで、1等当たったら、これが買えるな・あれも買えるなって考えられるじゃない。その時間だけでも夢見る権利を買うんだよ。」「そんで、当選日が来たら、ハイ、夢見るの終了って思うのさ。」

「じゃぁ、当たってるかどうかは確認しないの?」と聞くと

「えっ?!まぁ一応確かめるかもしれないけどね。」と答えたので、

「ほほう。それじゃ、俺があんたの宝くじを貰ってあげるよ。あんたは夢さえ見られる権利があればいいんでしょ?ガッチリ見させてあげるから、俺が大事にあんたの宝くじを保管しておいてあげるよ。」と言ったら、

「手元にないと、夢が見られないからダメ!!」と言われてしまいました。

私も、彼も五十歩百歩ですよね。

<雑談の余談>

三日ほど前に父が、「あ??宝くじって、もう売ってないんだっけ?」と私に尋ねました。

「残念ながら、終っちゃいましたね。」と私が答えると「お前買ったの?」と聞いてきました。

購入したことを告げると、「おお、じゃあ3千円払うから当たったら分けようよ」と言ってきましたが・・・、

なんだかんだ言いながらも自分の宝くじが当たるような気がして、丁重にお断りしている自分がいました。

こんなことしてるから、天下の周りモノが周ってこないんですよね。