【本日は、ペット!!(タヌキメバル)第1話】
おはようございます。
本日は私の上司がイキツケのお寿司屋さんで飼っているペットをご紹介します。
この子はカサゴ目フサカサゴ科メバル亜科のタヌキメバルです。青森では「マソイ」と呼ばれています。
このタヌキメバル(以下『ソイ君』と呼びます。)はとっても人に馴れています。
水槽の中から人間を観察しているといっても過言ではありません。とっても、愛くるしい目をしています。
ここのお寿司屋さんのご主人は、今までに何匹もの魚をペットとして飼ってきました。
現在のソイ君は1年以上飼っているそうです。
今までに飼っていた魚は、ナメタガレイ・ヒラメ・カワハギ・イシダイ(10年も生きたそうです。)など色々な魚を飼ってきたそうです。
本来お店の水槽(3つあります。)はアワビを生かしておくために設置してあるそうなのですが、なんとなく、魚を飼い始めたら可愛らしくて、現在も続けているそうです。(勿論、アワビも入っています。)
最近天命を全うした、カワハギのハギ助(勝手に名前を付けました。)はクーラーの効いている水槽に入れておいたのですが、今年の夏に気温(水温)が上がり過ぎて、水槽の海水から三途の川へと上っていったそうです。
今まで飼った中で1番可愛らしかったのは、ナメタガレイだそうで、エサを食べるときに、ヘビのコブラのように体をクネらせながら立ち上がってパクっと食べる姿がなんとも可愛かったそうです。
魚を人に馴らすコツは何ですか?と伺ったところ、まずはエサをあげないことだそうです。特に釣り上げた魚は警戒心が強く、エサをあげても食べようとしないそうです。(納得ですよね。)
1週間から10日はエサをあげずに、そこから、イカやホタテのヒモを与えて徐々に馴らしていくそうです。
殆んどの魚は、エサを食べずに死んでいくそうです。(う?む。野生って感じがします。)
本日、ソイ君のお食事の姿を掲載しようと思ったのですが、写真の枚数が多いため休み明けに掲載させて頂きます。(ソイ君は可愛いですが、写真からは少しふてぶてしさも兼ね備えている気がします。)